#690 考えることを抜きにして、答えを安易に教えないで下さい。

頭の中

こんにちは。


これまでに本当にたくさんの生徒を指導してきたんですが、考えることをしないで答えだけを欲しがる生徒もたくさんおりました。

これは、保護者の方がお子さんの勉強を見ている時に起こりうるんですけど、分からない問題に当たった時に、答えを教えてしまうんです。
そうすると、その問題は考えることなくスルーされてしまい、子どもは「分からなくなったら答えを教えてもらえる」という意識になって、考えることをしなくなります

これは一番まずいですよね。

中学3年生の国語も集団でやっているんですけど、僕の場合はそのテーマでどういう意識をもって考えていかなければならないのか、ということを最初に板書で説明します。
その後、例題をやってもらって、再度考え方の手順を説明していき、練習問題を演習させます。

いきなり文章を読ませて、答えを出してもらって答え合わせをして、「合った、間違った」の機械的なことはしたくありません。
数学にしてもそうです。
考えることをやめてしまうと、答えを出すことだけに終始してしまうんです。

そして、「分からなくなったら先生が答えを教えてくれるから、考えなくもいいや」という、最悪の状態になってしまいます。

分からなくても、答えが間違っていても、自分で考える。
「答えが合ってないと怒られる」という意識で問題を解いても、それは何のプラスにもなりません。

答えを教える前に、
間違ってもいいから、あと数分考えてみようよ」という声かけが必要なんです。

考えること、思い出すこと」。

こうした練習こそが、小学生や中学生のあいだは必要になってくることを、強く伝えたいと思います。

創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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