こんにちは。本日もよろしくお願いします。
お昼にゴミ袋を交換している時に、安延先生がえべっさんの笹を持ってきて下さいました。

早速飾りました!
安延先生、ありがとうございました!
さて、3学期最初の通常授業。
昨日は中3社会科の通常授業と入試対策講座でした。


私立高校の入試まで、30日を切りました。
ここでやることは今までの知識の確認です。
もちろん、資料の読み取りや文章記述問題も扱います。
私立高校の過去問を自習でやっていることもあってか、生徒からは、
「それ、出とったな」
「何か見たことあるのと同じような問題や」
という声が飛び交いました。
こういうの、いいですよね。
「君ら、社会科ほんまによう勉強しとるなー。それでええんやで」
と励ましの言葉をかけました。
この時期に全部覚えようなどというのはしなくていいんです。
授業で扱った内容をきちんと覚えてくれれば。
この時期になって「こんなはずではなかった」というのは、一番まずいんです。
入試で点を取るために勉強するという人もいるでしょう。
しかし、入試で終わらせていいんですか。
高校に入れば、今の1.5倍の宿題の量と授業の速さが待ち受けているんです。
偏差値なんて、高校に入れば関係なくなります。
「入試さえ突破できればそれでいい」という考えは、非常に甘いですね。
勉強する習慣をつけている人とそうでない人の差は、何年か先に点数となって現れてきます。
その時にあわててもしょうがないんです。
今という時間を大切にしないと、入試直前の一夜漬けで何とかなるほど、勉強というのは甘くないんです。
大学の指定校推薦にしてもそうです。
いかに高校の授業を大切にし、定期テストも自分で熱血期間を設けて勉強し、内申を取るかでエントリーできるかどうかが決まってくるんですよ。
推薦だからといって甘くはありません。
先輩たちはほぼ毎日勉強しに塾に来ていたではありませんか。
つまり!
勉強というのは甘くないというのが、今日の結びです。
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