#483 文系・理系についての考え方。

頭の中

こんにちは。藤井です。

今日から加賀屋中学校と住吉第一中学校が、期末テスト期間に入りました。
真住中学校は明日から熱血期間に入り、7月30日と31日がテスト日となっています。
また、各高校でも定期テストが始まっています。
特に、高校生が自習に来て黙々と勉強する姿が毎日のように見られます。早くから大学入試を意識して勉強していけば、余裕をもって大学受験に臨むことができます。

そして、明後日の金曜日で通常授業が終了し、7月20日から夏期講習期間に入ります。
夏期講習期間は通常授業とは違い、前学年・前学期の復習がメインになります。

集団・個別とも熱のこもった授業を展開しますので、どうぞご期待下さい。


さて。


今日こんなニュースを見ました。

https://www.47news.jp/5015954.html
「文部科学省が現在の高校普通科を再編し、早ければ2022年春にも普通科に加えて「学際融合」と「地域探究」の2学科を設ける案をまとめたことが15日、関係者への取材で分かった。近く中教審の特別部会に提示する。」

「学際融合」というのは、文系と理系の垣根を越えて、さまざまな分野を学習することなのかなと思っています。
多くの学校では、文系は英国社、理系は英数理を主体としてカリキュラムが組まれ、進学する大学も文系大学、理系大学と分かれています。

文系とか、理系とか、いつから高校2年生で分かれるようになったんですかね。
僕個人の感想としては、あまり文系とか理系とかこだわらなくてもいいのではないかという気がします。


社会科なんてそうでしょう。

地理は統計資料を分析したり、計算があったり、気候区分など地学と重なる部分もあったりしますし、公民でも地球環境問題の単元では理科の知識が大いに役立ちますよね。
小学校の算数で縮図とかもやりますが、中学校の社会科で縮尺を使って実際の距離を求めたりする問題など出ますもんね。
リデュース・リユース・リサイクルの「3R」なんて、家庭科でも出てくるじゃないですか。
日本史でもですよ、金貨と銀貨の交換の計算とか、口分田の面積計算とか、比を使わないと解けないものもあるんですよ。

だから、文系・理系の垣根を越えた勉強が必要になってくるんですよ。


そうはいっても、「制度なんだから仕方がない」となるんでしょうね。
高校1年生は、少なくとも年内には文系・理系を決めていくパターンが多いですね。しかし、最後まで迷っている生徒もいるわけです。
もっと言えばですよ、社会科の中でも日本史か世界史かどちらかにしなければならない、と文系進学を決めた生徒でも迷うパターンが毎年あるわけですよ。

中には、学校の先生から「お前は数学ができないから理系はやめとけ。文系にしなさい」とか、「国語できないのに文系?あかんて」というふうに言われて、自分で決めることができずに、無理くり進路を決められた、ということも聞きます(ウチではありませんよ)。

いや、それダメでしょ。
過去の事例を踏まえてアドバイスはすればいいと思いますけど、教科の出来不出来だけで一部分を切り取って、しかも先生が生徒の進路を無理くり決めてしまうのは絶対にやったらいけないことでしょう。

(でも、現実はそれが実際にあるので…)

文系がどうの、理系がどうのっていうのも、そろそろケリをつける時に来ているのではないかと個人的に思いますよ。
文系であったとしても、理系であったとしても、幅広い知識を身につけていくことにおいては変わりがないんですからね。

大学に入って一般教養なんてやりだしたら詰んでしまいますからね。

創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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