こんにちは。藤井です。
今週もよろしくお願いします。
さて、今週から定期テストが始まります。
住之江中学校では、本日が初日です。
このブログを書いている頃には、テストを終えて帰宅していると思います。
こうした定期テストのたびに思うことがありましてね。
今日はそれを書きたいと思います。
辛口になりますがお許し下さい。
それは、「テストが終わってすぐ友達と答え合わせをしない」ということです。
A君「あの問題の答え、どない書いた?」
B君「僕、イにした」
Cさん「私もイや」
D君「俺もイやで。イしかないやろ」
聞いたA君は「エ」なんですよね。
そうすると、何の根拠もないのに「間違った。点落とした。あれだけ勉強したのに」とテンションが下がり、次の教科のテストが始まっても「エ」のことしか頭に残らないので、その教科も全然出来ませんでした、ということになってしまいます。
自分だけ間違った「ような」錯覚に陥ってしまうんですね。
もうその教科の答案は提出されてしまったわけで、取り返しはつかないんですよ。
それをいつまでも引きずっていては、次の教科に悪影響しか及ぼしませんよ。
こういう光景を何度も目にしてきました。
何でテスト終わった直後に、返却されてもないのに、解答例もないのに答え合わせをしたがるんですかね????
自信がないからそんなことをするんですかね?
そんなことをして何の得にもなりませんよ。
その教科のテストが終わったら、さっさと次の教科に向けて気持ちを切り替えなさい。
特に受験生は模試とかで絶対そんなことをしてはいけませんよ。
すべての答案が返却されてから、思う存分答え合わせをしなさい。解きなおしをしなさい。
特に中学1年生はそうしたことも大事な勉強ですよ。

今日も午後2時から塾を開けています。
明日の教科に向けて、気持ちを切り替えて勉強に励んでほしいと思います。
辛口の段、失礼いたしました。
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