#399 【連載5】理科学習の心構え

ある日の教務

こんにちは。こんばんは。おはようございます。
藤井です。

最初にお知らせです。
4月1日(水)は住之江校は終日閉館となります。自習も出来ませんのでご注意ください。
4月3日(金)はお昼12時より開けますのでよろしくお願いします。


さて、

「あと、理科は?理科は?理科はーーーー?」

という声が聞こえてきましたので、これまたおこがましくも僕なりの考えを書いてみたいと思います。理科を専門にしている先生から、これまた厳しいお叱りの声を頂くかもしれません。
しかし、あえて問題提起をし、僕も理科に少しずつでも向き合いたいという思いから書いたものですので、ご意見・アドバイスをお待ちしております。

【理科学習の心構え】

①理科も社会科も根本は同じ
物理・化学・生物・地学と分野に分かれている理科ですが、それぞれの分野で基礎になるものは当然あります。テキストでもまとめがしっかりしていますので、そこを自分で説明できるまで押さえることです。
あとはひたすら演習量を増やすことです。
あ、手元にある学校のワークがろくにできないのに、参考書や問題集をおねだりするのは間違ってますよ。
熱血期間で学校のワークを見ている時、結構入試問題と似通った問題が多いんですよね。
「学校のワークをガッツリやったら、間違いなく力がつくはずなのになあ」なんて思ったりもしているんですけどね。
そう考えると、理科も社会科も基礎をしっかり説明できたら、あとは演習量を増やすことでは根本は同じなのだろうと思います。

②1週間で理科をどう勉強する?
それこそ、1日おきに4分野を回せるのではないですか?
例えば、月曜日は物理、水曜日は化学、金曜日は生物、日曜日は地学という具合に。
もちろん、学年によって年間で扱う分野は限られてはいると思いますが、中学3年生はとにかく今のうちから復習していかないといけませんから。
その時に学校のワークをやるんですよ。提出物だからやらなあかんとか、提出しなかったら内申が下がるからというワークではないんですよ。
まさか、11月からやっても間に合うなんて考えてないでしょうね?

③参考書はあくまで辞書の代わり
これも社会科と同じで、分からないところが出てきたらまずは調べましょう。
その時に参考書を使うんです。社会科と同じで、参考書を覚えてどうにかなるものではないですからね。

④なぜそうなるのかを理解する
物理・化学などの計算問題は、「なぜそのような解き方になるのか」を解説を読んで理解することが大事なのではないでしょうか。
社会科でも、時差の計算、人口密度の計算、所得税の計算などがあるんですが、その答えにいきつく過程を確認しておけとよく伝えています。
計算しても数値があわない、答えが違う、という場合にはどこかで理屈を間違えてしまっているパターンがあると思います。そんな時は解答解説を読んで、「なるほどこうなるのか」というのを自分で納得していかなければなりません。
解説を読む前に質問するのではなく、「ここまでは納得できたけど…」というところまで自分で確認していきましょう。質問はそれからです。

また辛口コメントになって恐縮なんですけど、
「理科と社会科は11月からでも十分間に合うから」という根拠のないアドバイスがまかり通るのはなぜなんだろうと。
むしろ、3月からガッツリ復習をしなければ、11月になって過去問演習をする段階になって詰みますよ。今の時点ではすべての単元が終わっているわけではありませんので、いきなり入試問題を演習しよう、といっても無理ですよね。
だったら英数国と同じように、理科や社会も今から手をつけていく必要があるのは言うまでもありません。

理科社会を軽く見ている風潮、本当に残念でなりません。
住之江校の生徒には、毎回言っていくことにします。

今日はこのへんで。

創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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