こんにちは。藤井です。
日曜日も関係なく、受験生は勉強に励んでいます。
あわせて、第8回の五ツ木模試も実施されています。
昨日の夜の授業は、Aクラスは地理の確認、Bクラスは計算特訓をやりました。
特に、Bクラスは入試数学の要である「計算」「小問集合」で落とすことのないようにするため、時間を区切りながらたくさんの計算や小問にあたってきています。
いかに最初の問題で落とさないかが勝負のポイントになります。
これまで模試を返却するたびに「小問はとろう、必ずとろう」とアドバイスしてきました。
いたずらに難しい問題にあたる必要はないんです。
ただひたすら、基本的な問題を取りにいく勉強をやり続けるんです。
高校になってもそれは同じで、
中学生の数学の基本が分かっていないと、たちまち1学期で差をあけられます。
社会科にしてもそうです。
入試対策講座で、国語は古文・漢文を扱っているんですが、そこで出てくる内容は社会科との関係が極めて深いんです。
「伊豆の国」とは現在の何県をさしているか?
「地頭」とはどんな役職だったのか?
「古今和歌集」の作成を命じた天皇はだれか?その編者はだれか?
「楚」という国以外の「戦国の七雄」とは何か?
「楚」で使用された青銅貨幣を何というか?
など、中学校の内容はもとより、高校での内容も惜しげもなく伝えています。
住之江校の生徒には、高校で上位にいてほしい。
集団・個別を問わず、高校での勉強をスムーズに進めるためには、高校内容を「先取り」しておく必要があります。
高校内容は高校に入ってから勉強しないといけない、という理由はないですからね。
#380 今から高校内容。

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