こんにちは。藤井です。
おつきあいの長い業者さんから、2020年のカレンダーが届くんですけど、
2019年もあっという間だったなあと感じますね。
何かと慌ただしい年末。
「師も走る」という言葉通りですね。
さて、突然ですが、次の島は何という島でしょうか。東南アジアにある島です。
正解はボルネオ島です。インドネシア・マレーシア・ブルネイの3つの国が所有している島です。
さて、次の島は何という島でしょうか。中学生ならばこの島を知っておいてほしいところです。
正解はマダガスカル島ですね。アフリカ大陸の横に位置しており、国名もマダガスカルです。
では、次の問題はどうでしょう?
「この二つの島は、北極線(北極圏の南限)・赤道・北回帰線・南回帰線のいずれかが通っている。それぞれどの線が通っているか。」
この問題を見た時に、パッと世界地図が思い浮かぶかどうかがポイントですよね。
正解は、ボルネオ島は赤道、マダガスカル島は南回帰線を通っているんですね。
地理選択者は、何といっても地図帳と仲良くなることです。
こうした問題に出会ったら、赤色か青色のマジックペンでぐりぐりと塗っておくと、インパクトがあって記憶に残りやすくなります。
(あ、黒ペンはまずいですよ。字がつぶれて見えなくなってしまいますので)
先日、教科書の読み方について書きましたが、地理をやるなら地図帳を横に置いて、問題を復習するたびに、どのあたりのことが問われていたのかもチェックしておきましょう。
ちなみに、今日紹介した問題は、平成29年度の東京大学の二次試験からでした。
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