#341 中学生のうちから高校内容を学んで損はない

ある日の教務

こんにちは。藤井です。


昨日から熱血期間になりました。
2学期期末テストは短期決戦ですので、塾で過ごす時間を少しでも長く取らなければなりません。


さて、昨日は入試対策講座をやりましたが、
Aクラスは割とレベルを上げた授業を展開しています。


中学の歴史を飛び越えた、高校の日本史や世界史の内容まで踏み込んでみました。
私立高校の入試問題でも、高校レベルの知識を要求されることがあるからです。
とはいっても、中学で学習する内容が説明できるというのが前提ではありますが…。


●江戸時代、田沼意次は俵物と呼ばれる中国向け食料用海産物の輸出を奨励した。
 では、代表的な俵物を三つあげよ。
 ―いりこ(なまこを煮て干したもの)・ふかひれ・ほしあわび


●江戸時代、漂流民の大黒屋幸太夫を日本に送り届けたラクスマンについて、
 ①当時ロシアロマノフ朝の皇帝を答えよ。―エカチェリーナ2世
 ②ラクスマンが到達した北海道の地名を答えよ。―根室


のように、かなりレベルを上げて説明しました。

ただ、授業の中でこればかりをするというのはあまり感心しません。

●江戸時代の三大改革で行われたことをそれぞれ言え。

というような問題のほうが、よっぽど大切なんです。

基礎ですから。

前にも書いたと思いますが、いたずらにレベルの高い問題ばかりを追いかけても、
基礎を見失いやすくなります。

「へー、高校ではこんなことやるんやー」と納得してくれれば、それでいいと思います。

学校の授業ではなかなか学べないことを、少しでも知ってもらえたら教養になりますので、
楽しんで学んでほしいと思います。



創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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