#319 生徒の努力が報われる問題作成をお願いします

ある日の教務

こんにちは。藤井です。

住之江中学・真住中学は、今日明日と、中間テストです。

午前中で終わりますので、1時過ぎくらいから生徒が集まり始め、明日の教科に向けて勉強を開始しています。

ある生徒が、今日あった社会科のテスト問題に関する質問を持ってきました。
個人・企業のインターネットの普及率のグラフを読み取って、4つの選択肢から正しいものを2つ選ぶという問題でした。

グラフははっきりと読めたのですが、どう考えても答えが一つしか出てきません
3回ほど読み直したのですが、どう読んでも答えは一つです。

「これは答えは一つしか出てこない。教科の先生に聞いてみて」

と指示したのですが、こうした出題ミスが毎回絶えないことに不満を感じます。

熱血期間の生徒の努力する姿を重ね合わせ、本番では思う存分取り組んでほしいと願っていたんですが、肝心のテスト問題がこれでは残念極まりないです。

作問者は、問題を作ったら実際に解けるかどうかの確認はしたのでしょうか?
作問者は、正誤判定問題は明らかにその選択肢が異なるというのを、根拠をもって説明できるでしょうか?

テスト前日に間に合わせで作成したり、テスト直前になっていたずらに範囲を広げたり縮小させたりするのもよく聞きます。

同じ教科を2人の先生で担当している場合、すり合わせはきっちりしたんでしょうか?
クラスによって「習った、習ってない」という問題が発生していることも聞きます。
それで平均点が変わってきますから、大きな問題です。


一体、誰のためのテストなんでしょうか?


定期テストは内申にもかかわる大変重要なテストです。
熱心に努力している生徒が報われるようなテスト作成を、ぜひお願いしたいものです。

このテーマに関してはまだまだ書きたいこともあるのですが、今日はここまでとしますね。

創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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