#308 教科書を読むだけの学校の授業に対して思うこと

ある日の教務

こんにちは。藤井です。

熱血期間が始まって、休憩時間に学校での授業の様子を話している生徒の声が聞こえまして。

どうも、学校では社会科の授業は教科書を読んで終わりにしているらしいです。
授業プリントの空欄の穴埋めで終わって、周辺の説明は何もしないらしいです。
DVDを見て感想を書かせただけで、その単元はやったことにしているらしいです。
公民に入ってますます授業が分からなくなったらしいです。
あとはプリントをやっとけで済ませているところもあるらしいです。

……何なんでしょうね。

僕は学校の授業こそ大事やと思っていますし、生徒にも常々言っていることなんですがね。
大人が子供に何かを伝えるには、それなりにかみ砕いたり、たとえを用いるなどの工夫が必要なんですけど。

社会は、教師や講師の説明が絶対に必要です。

教科書を読んで、問題をちょこちょこっとやって、
「ハイ、分かりましたね」と言えるほど単純な教科ではないですよ。
一度授業を受けてすべて理解できる人は、ほとんどいないはずですよ。

だから復習が大事なんだと何万回言ったでしょうか。

公民の授業が入試までに終わるのかどうかの不安を抱えながら、学校は授業をしているんでしょう。
創心館の生徒は、あと2回の一問一答で必要な公民の用語暗記はすべて終わります。



この差は大きい。


学校の先生も大変だと思います。
僕もやっていたから分かります。けど、一番大事なのは授業ですよね。
授業準備にかける時間がなかなか取れないらしく、気の毒に思います。

しかし、一番大事な授業が教科書を読むだけ、というのはあまりにも残念です。
どんな生徒であっても知的好奇心を持っています。
知的好奇心をくすぐられるような授業を、本当は先生もしたいはずなんです。

それができないとなると、社会科の授業ではなくなります。

熱血期間も授業はあります。
授業は授業です。
演習は演習です。

何のために毎日欠かさず講師も勉強しなければいけないのか。

それを生徒の何気ない会話から感じた一日でした。

創心館住之江校
この記事を書いた人
藤井宏昌

宣言します。塾・予備校講師・私学教員の経験で蓄積してきたノウハウを、思う存分子供たちに伝えます。子供たちが「これが分かった」「点数が伸びた」という喜びを一緒に味わえるよう、全力で指導します。どこにも負けないプライドをもって、私も日々勉強します。
一緒に力をつけていきましょう。

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