こんにちは。藤井です。
台風が日本を横切っています。くれぐれもご注意下さい。
さて、昨日は中学3年生Bクラスで社会科をやりました。

いつものように板書を上げておきますね。
よく、中国の王朝を歌で覚えさせるやり方があるんですけど(水戸黄門のテーマ曲)、
王朝が2つ続いたら内乱が起きる、というようにグループ化して覚えてもらうやり方を伝えました。
そして、漢と日本の関係、魏と日本の関係を必ず押さえさせるようにしました。
もう一つ。
聖徳太子から大化の改新を経て、平城京に都を移して奈良時代がスタートするまでの時期を書いているんですが、
歴史を考える時は「鳥の目線」で見なければならないことも伝えました。
今後受ける実力テストや模試では、年表が必ずといっていいほど出題されます。
一個一個覚えていくと大変時間がかかりますので、まずはダイナミックに大きくとらえることから始めないといけません。
実はこれが「歴史」の「れ」に当たるところなんです。
ただ、その先には「き」も「し」もある。
夏期講習は「れ」を大切にする授業を展開したいと思います。
本日も創心館住之江校のブログにおいで頂き、ありがとうございます。
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