こんにちは。藤井です。
ブログの更新が滞ってしまっておりまして、申し訳ございません。
熱血Sunday。
朝から多くの生徒が勉強に取り組んでいます。
午前中が部活だったり、一日練習試合であっても、必ず塾に来るように呼びかけ、約束しています。
で、最近この本に出会いまして。
『G+PDCA勉強術』(明日香出版社)という本です。
この本の著者である石川和男さんは、
「建設会社総務経理担当部長、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師、税理士と、5つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマン」と紹介されています。
読まれた方もいらっしゃるでしょう。
まだ読み始めたばかりですので、簡単に。
皆さん、この本のタイトルにある「PDCA」をご存知でしょうか?
P(Plan)ー計画を立て、
D(Do)ーそれを実行し、
C(Check)ー結果を検証して、
A(Action)ー結果をもとに改善・調整する
という順序のことを言います。
それくらいなら僕も知っているんですが、
G(Goal)つまり「目標」というのが頭についているところに惹かれたんです。
簡単に言えば、「目標なくしてPDCAサイクルはありえない」ということですね。
「1学期の期末テストで全教科90点以上取る」とか、
「中間テストよりも5教科で50点以上上げる」
という具体的な目標を定めずして、計画も演習も何もあったものではありません。
計画も立てられなければ、実行もできませんし、
実行できなければ結果を出すこともできません。
結果を出さなければ検証のしようもありません。
目標設定を抜きにして「やりなさい、勉強しなさい」で成果が出るわけがありません。
あのですね。
大風呂敷を広げてもかまへんやんか。
「全教科100点取ったる!」とかでもええやんか。
目標ないよりずっとずっとましですよ。
生徒の皆さん、期末テストに向けての具体的な目標は定まった上で勉強していますよね?
近い目標のゴールを必ず定めて下さいね。
ただし、そのゴールはスタートになるんですよ。
お忘れなく。
本日も創心館住之江校のブログにおいで頂き、ありがとうございます。
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