どうも、藤井です。
今日も気楽にお読みくださいね。
朝、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系・大阪はABCテレビ)を見てるんですが、
今日、東大入試についての話題がありました。
法学部に進む文科一類よりも、
経済学部に進む文科二類のほうが、
合格者の平均点が高かったという話題です。
それまでは文科一類が文科二類を上回っていたんですが、
なぜこうなったのかについて議論が交わされていました。
どうやらその理由として、
官僚よりも外資系に人気があること、
起業家となる学生が多いことなどがあげられるそうです。
東大法学部出身の内閣総理大臣も多く、
僕の中では「東大法学部出身=官僚・政治家」というイメージが長年ついていたんですけど、
学生の意識もかなり変わったなという印象を受けましたし、
それだけ世の中がめまぐるしく変化しているんだということを改めて思いました。
しかし、官僚になるにせよ、外資系の企業に就職するにせよ、起業するにせよ、
勉強や研究というのは絶対にやめてはいけません。
東大であっても京大であってもどこの大学であっても。
社会に出て責任を果たすためのスキルや知識を磨くところが、
大学なんですから。
受験勉強で身につけたスキルや知識だって、
無駄になることなんてないんですからね。
「こんなんやって何の役に立つん?」
って思って勉強する意識は棄てるべきです。
本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。
僕も大学院を修了して20年以上たちますが、
今でも早朝勉強をしているくらいですから、
勉強をやめようなんて思ったことはありません。
教育の現場にいる以上、
勉強をやめてはいけません。
生徒や保護者の皆さんに申し訳ないですから。
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