どうも、藤井です。
今日も気楽にお読みくださいね。
学年末テスト前の中学生や高校生から、
よく、「苦手な分野の穴を埋める」と聞きます。
地理はできるけど、歴史ができないから「穴を埋める」という感じですね。
僕は、地理が平らな土地だったとしたら、歴史も平らな土地にするのではないと思います。
むしろ、歴史を山にしていくくらいでないと。
そうすると、平らな土地だった地理も山にしていこうとします。
こうして、社会科の高い山が出来上がっていきます。
できない分野を時間をかけて、
何度も何度もテキストを反復する。
さらに入試問題にも挑戦していく。
これが山を作るために必要なことなんですね。
単に穴を埋めて平らにしても、
そこで止まっては何の意味もないなと思います。
社会科の空欄の「穴埋め」問題で、
穴を埋めてマルバツだけでは力になっていません。
そこからどうやって知識を広げるか。
それこそ山にしていくチャンスなんですよね。
作る山の高さはどれだけあってもいいと思います。
もっと欲張って勉強していけるように、
また授業で話をしたいと思います。
本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。
僕も穴だらけでしたが、
まだまだ高い山は作り続けていきたいですね。
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