https://plaza.rakuten.co.jp/soushinkan1003/diary/201902230000/より来ました。
どうも、藤井です。
今日は日曜日。
どうぞ気楽にお読みください。
昨日、学年末考査期間中の高校1年生の生徒が、
現代社会の質問にきました。
生徒「ドント式がわかりません」
僕「ほな、こっちおいで」
とホワイトボードを使って説明しました。
所要時間10分。
いつもやっている板書というよりは、
完全にメモ書きです。
僕「ごめんな、メモ書きみたいになったけど」
生徒「いや、よくわかりました」
僕「どうする?写す?」
生徒「はい!ありがとうございました」
といってメモ書きみたいな板書を書き取っておりました。
紙に書いて説明しても、ホワイトボードを使って説明しても、
その生徒にとっては大切な情報なんですよね。
こうした情報を大切にする生徒は、
必ず社会科の力は伸びていきます。
さらにいえば、
その生徒は一つ一つの用語の意味を正確に知ろうとしています。
今日も質問に来まして、
「選挙制度について意味がわからないので教えてください」
こうした姿勢が、社会科を勉強する上では大切になるんです。
この生徒は、高校受験で僕の集団授業を受けていた生徒です。
「社会科は丸暗記でどうにかなる教科ではない。意味を把握して説明できるようにすればいい」
毎時間のように僕が話をしていたことを、
ずっと守って勉強してきた生徒なんです。
高校になって社会科についていけるか不安だったと思いますが、
それも僕の杞憂だったようですね。
ますます頼もしく思えます。
がんばってな。
本日も創心館のブログにおいで頂き、ありがとうございました。
高校入試が終わっても、伝え続けていかなければならない大切なことだと思います。
明日から国公立大学二次試験ですね。
悔いのない受験を!
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